印刷代をケチったわけではない。

どんなチラシがよいか迷っていたのである。

イベントがあればそれに合わせたチラシ。

メーク講座のときは眉の描き方などを入れた。

送られてきたデータで見たときは、字体がちょっと派手な気がした。

自分では高級感、上品さの商品イメージだったからだ。

校正で直してもらおうかとも思った。

だが若いデザイナーのプロの感性に期待した。

自分の感覚より、プロの目。

仕事は自分を過信するより、プロに任せるほうがよい。

印刷仕上がりで、任せてよかったと思った。