急に涼しくなってすでに数日、いよいよ夏の終わりでしょうか？

きょう、一本のトマトの最後の一個を収穫して秋を感じました。

地方暮らしを始めて15年、トマト栽培で成功したのは初めて。

コメリで苗を一本買い、支柱を立て、黄色い花がつき、実をつけたとき、

支柱の先にビニール傘を立てた。

これは梅雨の雨除け。

カビ防ぎでした。

その甲斐あって青い実は順調に色づき、完熟まで育ちました。

一個だけ重みで落下したので、

ネットを被せました。

品種か育ちか、完熟トマトは甘く美味しく、皮は剥かずともよい薄さです。

これが最後かと寂しさを感じるのですが、

じつは脇芽を挿し芽していた枝が、遅れて青い実をつけていたのです。

この実にネットをかけてやり、

下枝を剪定して完熟を待ちます。

今夏の収穫はピーマン、キュウリ、トマト、ナス、それに昨年の残り芽で育ったジャガイモ。

数は問わず、野菜の収穫は地方暮らしの喜びの一つです。

ナスのフライで、瓶入り一番搾りプレミアムを飲みました。

青山KARANIS「杯展」で買った3色に変わるグラスで。